「・・・(え~っと~え~っと~)」
「・・・(何かないかな~)」
「・・・(沈黙きっつ~!)」
「あ、暖かいですね~」
「ですよね~」
「・・・」
会話がなくなる、途切れ途切れ、困りますよね~。なんだか気まずい。
私もです。お喋りな方ではないので、詰まったらなかなか・・・。
初めてお会いする時なんか、あるあるですよね。
も~、なにか喋って~!
って思うけど、私もか! なんですよね~。人のこと言えない。
とはいえアラフィフですもの、そこは経験を活かして・・・!!!と、考えに考えた策がこちら。
① 話すこと、聞きたいことを用意して行く。
② 会話のキャッチボールを意識する。
③ 諦める。
考えに考えて、それ?って感じですが、色々な状況を思い出して、最終的にはこうなるかなと。
例えば何かを見ている時、雑貨屋さんとか、食べ物とか、動物とか・・・、そういう時は会話はあるんです。
「これ可愛いですねー」「美味しいですねー」「こういうの好きです」「私もです!」的な。
無い時にどうするか、移動している時、ちょっと一息ついた時、何かが合わない時、っていうことを考えると、
この3つになってくるんじゃないかと。。。
まず①、話すこと、聞きたいことを用意して行く。
お会いする前に、プロフィールやメッセージのやり取りをもう一度見直して、この機会に聞きたいことや、
自分が話せること、相手の趣味や仕事について知っているネタ、会う場所の情報、この先の天気など、
「困った時はこの話」をできるだけたくさん用意しておく。
そして②、会話のキャッチボールを意識する。
聞きたかったことをたくさん用意していても、尋問にならないように。
「~~ですか?」「~~です。」「そうなんですね。」だと、会話は終わります。続くと尋問です。
「~~ですか?」と聞くにしても、
「私は~~なんですけど、〇〇さんは?」「~~って書かれていましたけど、今日もですか?」とか、
「~~です。」と答えるにしても、
「~~です。~~っぽく見えないですよね!?」「~~なんですけど、実は補足があって・・・」とか。
ボツっと終わらない会話を心掛ける。
というのは基本のキで、要はそういう努力をして、それでも起きるあの沈黙をどうするか、
というのが問題なんですよね。。。
もう聞くことも無いし、突然自分の事を話すのも不自然だし、ちょっと疲れたし。
そういう時は③、諦める、でいいと思います。
てゆーか、お互いそれしかできなくなったら、それが自然じゃないですか?
取り繕うより、「困りましたね」と笑いましょう。
ただ、会話が途切れるにもいろいろありますよね。
「いい人なんだけど、会話が続かない。」という感じなら、「困りましたね(笑)」でいいと思います。
「全然違った。もう会うこともないかな。」なら、適当に切り上げて帰りましょう。
「会話が途切れてつまらないなぁ。」という時、そのことで相手のことを「つまらない人だなぁ」と
判断してしまわないでくださいね。
特別お喋りな人や、話のプロでもない限り、不慣れな相手と会話が途切れない方が奇跡だと思います。
緊張もあるし、共通の話題もまだ少ないんだし。
「話してくれない=つまらない人、ダメな人、気が利かない人」なのではなく、相手も一生懸命に
話題をひねり出そうとしているかもしれないということ、自分と同じかもしれないということです。
私はけっこう諦めて黙っていました。
お喋りな方ではないけど、情操は豊かな方なので、おもしろい、きれい、カワイイ、すごい、不思議
などなど、声や表情に出す私でも、もう本当に話すことが出て来ない時は、仕方ないと思って。
ただ、不自然にニコニコして黙っているのも気持ち悪いけど、つまらなそーな顔にもならないように、
表情注意なのと、自分が話し掛けにくい雰囲気を出していないかも注意して。。。となると、
やっぱり正直に「困りましたね」が無難かなと。
そこから何か切り出して!(^0^;)
よい出会いがありますように
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