婚活パーティー
個室、大人数、体験型(料理、陶芸など)、趣味(ワイン、映画など)、レストラン、お出かけ等々、
最初は、重い腰を上げてシブシブでしたが、だんだん体験型や好みの食事などを楽しみながら参加できる
ようになりました。
どんな感じだったか、お話ししますね。
パーティー選び
形式で分けると、個室で一人ひとりと話せる形式、大人数の立食パーティー、レストランや居酒屋で食事を
しながら、料理やクラフト作成など何かを体験しながら、お花見やハイキングをしながら、といったものが
ありますね。
内容では、ゴルフが好き、映画が好き、アルコールが好きなど、趣味や話題で共通点がある方とのパーティー、
こんな夫婦になりたい 価値観によるパーティー、職種や年収、容姿、によるもの、再婚、結婚前提など
様々で、さらに年齢で分けられています。
それでどれが出会いやすいかというと・・・
これは好みや性格にもよると思うので、私の経験談にはなりますが、一つずつお話しします。
個室形式・1対1形式
パーティー業者の自社会場や、居酒屋の個室を利用して開催されるものが多いです。
最初に配られる参加者のデータ(下の名前・年齢・居住地等)のリストを見ながら、一人ひとりと話します。
私が参加したものは、すべて男性が席を回りました。
(ジェンダー平等社会なので、これからどうなるのかな?)
リストにメモを取ったりしながら、全員とお話しできます。
最後に、気に入った方の番号を提出して、カップリングが成立した場合はその旨個別に伝えられます。
大勢の前で発表する形式ではないので、カップリングしても恥ずかしくありません。
個室・1対1のメリットは、全員と話せるので効率的なところ!
大人数のパーティーでも、なかなか10人とは話せません(ゆいの場合)。
それに、全員と話すシステムでなければお話ししなかったタイプの方とも、強制的に(!?)話せることで、
意外に良い人!というのもあります。
デメリットは、ちょっと疲れるところ。
私は好みで態度を変えるということをしなかったので、段々口が回らなくなったりしてました。
ゆいはあまりお喋りではないので、最後のほうの方とは
笑顔もぎこちなくなっちゃった。。。
でも2回目からはペース配分できるようになりました。
大人数の立食パーティー
50対50くらいで、大型会場での豪華立食パーティーにも参加しました。
小規模のパーティーと同様に、参加者のデータと、胸につける番号札とが配られます。
司会者が「はい!必ずどなたかとお話ししてくださーい!」などと号令をかけるので、
とにかく近くに居る方や、話してみたい方と、「こ、こんにちは~」なんて感じで話を始めます。
数分すると「はい!別の方とお話ししてくださーい!」などと、また号令がかかります。
これを数回繰り返し、リストにメモを取りながら、ビュッフェの食事もいただきながらと、
なかなか忙しいです。
そしてフリータイム、気になった方ともう一度話すも良し、話せなかった方と話すも良し。
最後に気に入った方の番号を札に書いて、カップリングが発表されるという流れです。
ゆいは一度だけカップリングしたことがあります!
ちょっと恥ずかしかった~(^0^;)
大型パーティーの最大のメリットは、やはり大人数な分だけ、出会いの可能性があること。
積極的に行ける人、見た目が良い人も、話し相手に困らないでしょう。
私は積極的に話しかけられるタイプでもなければ、華やかなタイプでもないので、壁の花になることも
しばしばでした。これがデメリットかもしれません。
そういう時は休憩がてら、美味しいお料理を頬張っていると、同じようにお料理に救いを求めている
男性が「美味しそうですね」と声を掛けてくれたりしました。
美味しい時って、いい顔してるのかもしれません(#^.^#)
そうそう!これは私の経験から思うことですが、婚活の行動って、あまり無理して「こうあるべき」な
ことに縛られなくていいと思うんです。
婚活パーティーで食べてばかりはダメ!かもしれませんが、食べている姿に惹かれる男性もいます。
飲んでばかりなんて問題外!でもありません。一緒にお酒を楽しみたい男性とカップリングすれば、
その後のお付き合いや結婚生活も上手く行きそうですよね。
自分らしさを見せることも、目先の結婚だけでなく、その後の結婚生活のために大切だと思います。
レストラン・居酒屋・カフェ
お店を貸切りにしてのパーティーで、イタリアン、フレンチ、エスニック、和食、居酒屋、ビアガーデン、
カフェなどがあります。
自分ではちょっと敷居が高くて行けないお店や、話題のお店などもあるので、楽しんでみてはいかがでしょう。
ゆいが行ったワインを楽しむフレンチレストランでは、
ワイン3種類が飲み放題!
当然ワイン好きが集まって、婚活もワインも楽しめました。
この形式の場合、いくつかのテーブルに分かれてのグループトークだったり、1対1形式だったりです。
やはり男性がお皿を持って席を移動して、全員と顔を合わせられるように配慮されていました。
カップリングはあったり無かったりで、気になる方とこのまま二次会へどうぞ~みたいな感じでした。
私は残念ながら「気になる方と」ではなく、帰り道で「もう一軒行きませんか?」と声を掛けられて、
参加者の半数程度で二次会へ行ったことが何度かありました。
二次会のほうがざっくばらんな感じで、上手くいかない婚活の話で盛り上がったり、あのパーティーが
良かったとか、どこの御守りを買うと良いらしいとか、いろいろな情報交換もできました。
レストラン・居酒屋・カフェ形式のメリットは、やはり食事の好みで話がしやすいことと、食べることで
お互いに自然な形で接することができるところだと思います。
デメリットは特に無いと思いますが、強いて言えば食事の分だけ料金が高いこと、でしょうか。
体験型・お出かけ
ゆいの場合、やってみたい!行ってみたい!がいろいろあるので、体験やお出かけもできて一石二鳥!という
感じで参加させていただきました。
もちろん、体験は二の次!作成中のお皿なんかテキトー、ラケット持ってるだけ、っていう女子もいました。
そうです、目的は婚活なので、体験の部分は「形だけ」が正解かも。上手くできなくても良いのです。
体験型
クッキング、コーヒーの淹れ方、陶芸、アロマセラピー、キャンドル、切子、ガラス細工、スポーツなど
お出かけ
動物園、水族館、オーケストラ鑑賞、プラネタリウム、史跡散策、縁結び神社参拝、BBQ、ハイキング、
クルーズ、キャンプ、釣り、バスツアーなど
季節によってもいろいろあります。お花見とか、クリスマスリース作りとか、潮干狩りとか。
上手にできる必要は全く無いです!不器用を競って笑ったりして、上手くできるより盛り上がります。
これも、カップリングはあったり無かったり。
体験もお出かけも、自然な会話や笑顔が出やすいのがメリットで、いい感じで話している人が多かったです。
その後どうなったのかなぁ~。
あとは、「今日は出会いは無いな・・・」と感じた時に、純粋に作成に打ちこんだり、お出かけを楽しんだり、
婚活以外に逃げ場があること(^0^;)
あの時、黙々と作成に打ち込んだ江戸切子のグラス。
夫に見せて「婚活してないじゃん」と笑われました。
それくらい力作!
デメリットは、やはりちょっと参加費が高いこと。でも、個人的にはオススメ!
趣味・価値観・条件など
音楽、旅行、お酒、映画、ゴルフ、アニメ、動物好きなど、共通の趣味のパーティー
清潔感がある、見た目が若い、優しい、おしゃれ、高身長、ぽっちゃりなど、好みを限定するパーティー
いつも一緒、自立した関係、家庭を大事に、お互いを尊重など、共通の価値観のパーティー
公務員、大企業、年収1,000万円以上、経営者、医師など、職業・スペック限定のパーティー
などなどなど、こだわりがある方は探して行ってみましょう!
婚活パーティーの第一関門は話ができること。共通の話題があったり、価値観が近い人の集まりなら、
話がしやすいし、意気投合してカップリングも期待できます。
それに「背が高い人じゃなきゃイヤ!」「年収1,000万円ないとイヤ!」と決めている方にとっても、
手っ取り早いでしょう。
ゆいは「旅行好き」に参加したことがあります。
行ったことのある共通の場所の話などで、楽しく会話できました。
パーティーは行った方がいい!絶対おすすめ!
いろいろなパーティーについて、経験をもとにご紹介しました。行った方がいいかといえば、絶対にいいです!
というのも、婚活サイトや相談所で1人ひとりさがすよりも、同じ目的で集まった数人と一度に会えるし、
自分で探したら出会わないような人と会話ができることは、視野が広がるというか、柔らかくなります。
自分でお相手探ししていると、どうしても好みや条件でガチガチに視野が狭まっちゃいますから!
いろいろ行ってみて、自分に合うタイプのパーティーを探して、楽しんでくださいね。
よい出会いがありますように
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