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  • 訪ねたパワースポット【深大寺】

    訪ねたパワースポット【深大寺】

    お蕎麦好きのゆいですが、「本物の深大寺蕎麦って食べたことないなぁ。」と思ったのがきっかけで、
    調べてみると深大寺ってなんだか気持ちよさそう
    「深沙堂」なる縁結びパワースポットもあるし、よし行ってみよう!となりました。

    木漏れ日の下にきらきらと小川(湧き水です!)が流れる参道には、お蕎麦屋さんや、お饅頭、
    お土産を売るお店が並んでいて、とっても風情があります。

    開創(お寺を創建することを、こう言うんだそう)は奈良時代733年、東京で2番目に古いお寺です。
    では、一番古いお寺はどこでしょう!? 答えは最後に

    参道の先に、こちらの山門があります。
    境内はとても広くて、ちょっとしたアップダウンもあります。
    「本堂」「元三大師堂」「開山堂」とお参りして、北門から一度出て少し歩いたところにある
    「松葉茶屋」さんで、お目当てのお蕎麦をいただきました。美味しかった~
    時間があれば植物園も見たかったなぁ~。

    深沙堂(じんじゃどう)

    そう、お蕎麦や植物園、NHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」なんかで知られる深大寺、
    「縁結びパワースポット」としてはあまり知られていないのですが、実は深大寺を開いた
    満功上人(まんくうしょうにん)のご両親は、深沙大王(じんじゃだいおう)によって結ばれたと
    伝えられ、その深沙大王をお祀りした「深沙堂」が、縁結び、良縁祈願のパワースポットなんだそう。
    北門から下った所、山門の外にあるので、見過ごしてしまいそうなこんなお堂です。

    お気づきでしょうか?深大寺、深沙大王・・・そう、深大寺の名前は王から来ているんです。
    深沙堂って、単なる縁結びのパワースポットじゃなく、深大寺の縁起に関わる重要スポット
    なんですね~。
    深沙大王様、どうか良いご縁をお授けください。。。とお願いしてきました。

    延命観音(えんめいかんのん)

    深大寺をお参りして、実は深沙堂以上に敬虔な・・・というのか、不思議な・・・というのか、
    ボキャブラリーが貧困で上手い言葉が浮かばないのですが、とにかく圧倒されてしまった
    場所があるのでご紹介させてください。

    北門から深沙堂へ降りる坂道の途中にある「延命観音」です。
    崖の洞穴のような形で、ほの灯りの中に祀られている延命観音様。

    「昭和41年秋田県象潟港工事の際、海底の大石を引き上げたところ、慈覚大師自刻の延命観音が
    刻まれてあり、縁あって深大寺に奉安されました。」とのこと(深大寺ホームページより)。
    慈覚大師円仁、あの天台宗を開いた最澄のお弟子さんです。

    とても神秘的なものを感じました。
    721年から15年も漂流して浜に打ち上げられた、あの長谷観音様を拝んだ時と似た感覚。
    こちらの延命観音様は、いつから海底におられたのか・・・。
    有難いとはこういうことかなと、お線香を焚き、家族の健康をお願いしました。

    ところで、東京都内で一番古いお寺はさてどこでしょう!?
    答えは浅草寺でした~!
    創建はあの推古天皇の時代で628年!と言っても、宮戸川(今の隅田川)で漁の網にかかった
    聖観世音菩薩像を、お堂にお祀りしたのがこの年とのこと。

    なんと!!こちらも偶然見つかった仏像!! 

    物心つかない頃から何度となくお参りしている浅草寺、また行きたくなってきた

    よい出会いがありますように

  • レディーファースト

    レディーファースト

    レディーファーストな扱いをされると、嫌な気はしません。
    同僚や上司にされると、あらスマート!と思うし、
    好きな人にされると、なんだか大事にされてる感じが。

    でも日本でこれに慣れてしまうと、人を誤解してしまいそうになります。
    なんだ、ドアを押さえないで先に入っちゃうんだ。買い物の荷物、持ってくれないんだ。
    バスを降りるのに手を支えてくれないんだ。サプライズしてくれないんだ。

    ダメだなぁ。。。

    って、ちょっと冷めちゃったり。

    でもちょっと待った!!!
    せっかく出会った人が、全然レディーファーストしてくれなかったとしても、
    そのことだけで「気が利かない」とか「優しくない」とか思っちゃったら損です!
    日本人って、日本人の男性って、不器用な人が多いんです! 照れ屋さんも多いんです!
    寛大な目で見てあげてくださいませんでしょうか!?
    なんせ、うちの兄がそうなので・・・。

    優しさや気遣いが無いからなのか、慣れてないからなのか、気恥ずかしくてできないのかは、
    その人にもよると思うので、見極めは必要です。
    優しい人、いい人なんだけど、レディーファーストな行動が無い場合・・・、
    して欲しかったら、きっと言えばやってくれます

    でもまぁいいじゃないですか、こちらも日本人の女性ってことで、
    そんな不器用な日本男児を暖かい目で・・・。
    無くて困るものでもないし、意地悪なわけじゃないんだし。

    私にはドアを押さえてくれなくても、荷物を持ってくれなくても、
    周りの人に親切にできる人なら、私はそれでいいかな。逆は嫌です。

    よい出会いがありますように

  • 生活を変えたくない!

    生活を変えたくない!

    結婚はしたいけど・・・
    地元を離れたくない。
     だって職場を変えたくない。友達がいる。親から離れたくない。慣れた場所がいい。
     美容室を変えたくない。歯医者さんを変えたくない。趣味の教室をやめたくない。
    それに、生活のペースを変えたくない。

    っていう人も多いみたいですね。
    親の看病とか介護で、どうしても無理っていうのとは別で、
    「現状維持バイアス」とか「デフォルト効果」とかいうそうで。

    絶対変えたくない!っていう人は、条件に合う相手を探すしかないかなぁ。
    近くの人とか、地元に来てくれる人とか。

    だから結婚はしたいと思わない、っていう人もいますよね。それならいいんですが、
    結婚はしたい、となると、結構ハードル上がるような。

    私と同世代で未婚の人に、多いような気がするんです。
    てゆーか、変化が無理で二の足を踏んで、今に至る?

    でも本当に無理なら、仕方ないですよね。。。
    好きな人との結婚で、地元を離れなければならない・・・。どっちを取るか!
    好きな人と一緒になれるなら、変化を受け入れてみる!!
    やっぱり無理かな~。変えたくない。失う物が多い。リスキー。

    前に書いた、求めるものが多い人も、これなんでしょうね。
    好きな人が犬好きなら、受け入れてみる?
    いやいや変えられない。犬は嫌い。猫を飼いたい。みたいな。

    本当に好きな人ができても、やっぱり受け入れられないものかなぁ・・・。
    地元を離れるのは、そんなに大変なことなのかなぁ・・・。
    変われたら、楽になるんじゃないかなぁ・・・。
    と、思ってしまう私。人に左右されやすく、惚れたらついて行くタイプなので(^^;)

    生活のペースを変えたくない!っていう人には、結婚は足かせでしょうから、
    やめておくか、合わせてくれるか自由にさせてくれる究極の人を探すしかないかな~~~。
    人と一緒に暮らすので、ある程度は合わせたり、合わせてくれたりになりますよね。
    子供も居ないんだし、週末婚にするっていうのもアリかも?

    もし、結婚を固く決意しているなら、結婚を難しくするこういう要素は、
    できるだけ無くしたほうがいいに決まってる。けど無理。
    なら仕方ないもの!いろんな手段を使って、合う人を探しまくりましょう!

    よい出会いがありますように

  • デート代は割り勘?

    デート代は割り勘?

    初デート、2回目、3回目・・・お茶や食事をする時のお支払いにも、
    考え方がいろいろあるようで。

    ・男性が支払うべき
    ・男が奢らないとメンツが立たないでしょ
    ・男性が払うのは下心がある
    ・借りができるのはイヤ
    ・ごちそうしてくれるかどうかで、気持ちがわかる

    ・当然ごちそうする
    ・男が支払うのが当たり前だと思うのはどうかと思う
    ・全額出すけど、支払うフリくらいはすべき
    ・食事は出すから、お茶代は払うとか申し出て欲しい
    ・毎回出すのは正直しんどい

    女性が全額払うっていうのは、さすがに無いのかな?
    欧米でもそうなのかしら?北欧とか違いそうな気もするけど。
    「男の甲斐性」的な考えは、外国にもある?
    誰か教えてください。

    ともあれ根強い「男性が支払うべき」。
    でもこれ、すごい賛否両論・・・いやいや「否」側が大炎上したりしてますよね。
    せめて「払ってくれたらうれぴぃにゃん」くらいじゃないと。。。

    いやいや奢らせてくれ!カッコがつかん!という男性も、少なくはないかと思います。
    実際私も婚活で、払わせてもらえなかったことがよくありましたから。

    そうかと思うと私の夫。知り合いに紹介された女性と食事に行って「ごちそうします」と申し出たら、

    どうしてそういうことするんですかっ!

    とキレられたそうで・・・。
    「いえ、割り勘にしましょう」とか「次は私が払います」くらい言えないのかと・・・。
    やってらんないですよね。夫、可哀想・・・。

    ゆい的には・・・「男性が支払うべき」はNOです。「べき」が。
    「ご馳走するぜ!」「ここは支払わせてくれー!」というのなら、気持ちよくご馳走になります。
    「男の甲斐性」みたいなのは、嫌いではないです。
    でもまだお付き合いするかも分からない段階で、あまり借りは作りたくない感じもあるので、
    基本は割り勘と思っています。
    仲良くなって、自分が行きたくて選んだお店なら、ご馳走するか多く払うと思います。
    どうなんでしょう?変かな?

    財布を出して支払うフリだけしたのに、
    「じゃあ2,000円だけ・・・」って言われてドン引きした!

    っていう後輩もいました。えぇぇ・・・私がドン引きなんですけど・・・。
    フリだけなんて、気持ち悪くて逆に難しい・・・。最初から払うつもりでお財布出せばいいのに。

    でもそういうところで、価値観が合わないとか性格がどうとか、けっこう大事なところが分かって、
    いい機会なのかもしれませんね。
    割り勘がいい男性と、女性に払わせるなんてと思う女性とでは、長続きしないでしょうし、
    奢りたい男性と、奢られたくない女性とでも、話し合いが必要でしょうし。

    よい出会いがありますように

  • やっぱ見た目

    やっぱ見た目

    なんだかんだ言っても、やっぱ見た目でしょー。

    大きくうなずく人。
    ぜったい違う!と言う人。
    う~ん・・・と考える人。
    意見の分かれるところですよね。

    ゆい的には、「ぜったい違う」70%、「う~ん」25%、「大きくうなずく」5%くらい。
    これを合わせると、不思議なことに「う~ん」に集約されるんですけどね。

    顔より性格重視なのは間違いないんです。
    けど、神様のような性格でも、見た目が最もニガテなタイプだったら・・・
    あの上司のような顔だったら、あの犯人のような顔だったら、あの先輩のようなニオイだったら・・・、
    かなり問題アリだと思うんです。

    かといって、超絶カッコよくても性格悪かったら、かなり問題アリどころか、嫌いだと思います。
    なのでやっぱり顔より性格です。

    が、現実的にはそんな両極端な選択じゃなく、そんな2人を前にして迷うのでもなく、
    目の前に現れた人が「好みのタイプ」とか、「優しそうだし、顔もまあまあ」とかですよね。
    「顔はともかく、性格合いそう」「イマイチだけど、人のこと言えない」「あ~無い無い」とか。

    特に婚活サイトを開くと最初に出てくる、写真と1行プロフィールの印象でぽんぽんマルバツ付けるあれ、
    ほぼほぼ見た目の好みや印象ですよね。
    そう考えると、やっぱ見た目も大事かなと。

    カッコイイとか悪いとかじゃないんです。
    ゆいの場合だと、まさに人の顔をとやかく言える立場じゃないという前提もあるので、
    半世紀近く培った人生経験による「感じ」です。

    「いい感じだなぁ」「好みだなぁ」「清潔感あるなぁ」
    「真面目そう」「おもしろそう」

    「なんか恐そう?」「だらしなさそう」「合わなそう」
    「違う」「うぇぇぇ~」

    まぁ私ごときの経験則なんて100%合っている訳ないのですが、とは言えそこが入り口。
    となると、自分の見た目も、嘘偽りのない範囲で、入り口くらいは感じ良くしておかないと!

    少なくとも、自分は恐い人間じゃなくて、明るく楽しく面白おかしく暮らすのが好きだし、
    お掃除もキチンとするタイプなのに、「恐そう」「だらしなさそう」なんて思われる見た目じゃ
    いかんいかん!!と思うので、明るさと清潔感だけはいつも気をつけていました。

    そして相手に対しても。
    写真や見た目で損してるんじゃないかなー?って感じの人を見落とさないように、
    ちょっとでも気になったら、プロフィールをよく読み込んだり、挨拶してみたり。

    あとは好みの問題もあるから、それは仕方ないですよね。
    私の同僚の男性なんて、喫茶店の窓から道行く女性を見て、お仲間と

    ナシ・・・ナシ・・・ナシ・・・ナシ・・・ナシ・・・ う~ん、まぁまぁ?
    ナシ・・・ナシ・・・ナシ・・・ナシ・・・ お!いいんじゃない!?

    なんてよくやっていた割に、婚約者さんは「え、こんなもん?(失礼!)」でした。
    好みってそれぞれだなと。

    美人じゃなくても、可愛くなくても、普通以下でも、ポチャでもデカでもナインでも、
    シミそばかすでもあばたでも、みんなそこそこ結婚してるのは、そういうことかなと。
    見た目が命の売り物じゃないので、たった1人に好まれればいいんですよね。
    器より中身が大事なんだと知っている、たった1人に。

    とはいえアラフィフの婚活。
    学校や会社の仲間のように、普段から「中身」を知る機会があって出会うわけじゃなく、
    「印象」や「見た目の感じ」がスタートラインになることが多いもの。
    なので、自分を誤解されないようにだけは、気をつけておきましょーというのが、
    ゆいの「大きくうなずく」5%です。

    よい出会いがありますように

  • 理想が高いわけではなく、求めるものが多い人

    理想が高いわけではなく、求めるものが多い人

    先輩女性の隣のテーブルでランチをしていて、同僚とドン引きした話です。。。

    別にさぁ、年収なんて平均的でいいわけよ。私も働くし。
    でも、酒を飲む人はダメよ。酒にカネ使うし、私飲まないし。
    それとネコ好きじゃないと困る!犬派は絶対合わない!
    タワマンに住みたいとかは特にないけど、郊外はちょっとね~。
    せっかく東京に住んでるのに、地方とか絶対住みたくないし!
    3年位の転勤なら仕方ないかぁ・・・。それなら名古屋とか福岡とか?
    相手の親の近くなんて、絶対お断り!それだけでパス!!
    あと海外旅行がニガテとか嫌いとか、鎖国時代に戻れよ!って感じ。
    ブルーカラーは爪とか黒くてダメだわ。清潔か知らんけど。
    身長は私より低くなければ、そこまで求めないかな~。
    でもお腹が出てたら絶対イヤ!自己管理できてない証拠じゃん!
    ハゲもそう!ちゃんと洗ってるか?って感じ。
    車好きは、車で浪費するからダメ!東京で車なんて要らんやん。
    釣りとか連れて行かれても困るし。魚触れないし臭いし。

    これが「理想」とか「できることなら」ではないんです。「条件」なんです。
    しかもまだまだ続きます。あれは無理、それはダメ・・・。

    当時、彼女はまさにアラフィフでした。
    本当にそれで線引きしているのかは分かりませんが、豪語しているところを見ると恐らく。

    結婚相手というのは、自分と合っていないとダメなのでしょう。
    「合わせる」「譲る」っていう発想は皆無に聞こえました。

    そして相手に対してだけでなく、自分についても決めつけが激しい・・・。
    「好きになったら分からない」的な可能性というか、余地というか、そういうのも皆無。

    ビール腹ドーン!薄毛ひゅるる~の自動車整備士に命でも救われて、
    お姫様抱っこされて、どきゅーんと恋でもしたらいいのにね。
    ど田舎で義理の親と同居して、一緒にポチつれて海釣り行って、
    毎日晩酌したりして。

    同僚が冷静に揶揄してました。

    先輩女性の同僚も、「全部は無理じゃない?」と笑っていましたが、

    でも年収とか身長とか普通でいいって言ってるんだよ?
    合わなきゃやって行けなくない???
    こっちが折れて、我慢するの? なんで?

    ・・・ダメみたいでした。

    自分は飲まないけど夫は飲むとか、猫派だったけど飼ってみたら犬もかわいいとか、
    相手の親と同居するのイヤだったけど、とっても良い人で超仲良くなったとか・・・
    受け入れてみたら何てことない、案外良かったなんてこと、よくありますよね。

    たぶん・・・この先輩以外、聞こえていたみんなの胸の中は・・・

    ムリじゃね?

    だったんじゃないかと思います。

    でもこの先輩、「見つからないなら結婚しなくていい」とは思っていないそうなんです。
    親からも結婚しろ結婚しろと言われていて、自分もしたいと思っているけど見つからない!
    と、先輩の同僚がいつも聞かされているそうで。

    あれから10年、職場が変わって、その後のことは聞いていませんが、条件の揃った人と
    出会えたのかどうか・・・。
    先輩に幸あれです。

    王子様が現れますように・・・。

  • 「体験型」婚活パーティーを楽しんじゃう

    「体験型」婚活パーティーを楽しんじゃう

    婚活パーティーも、何回か行くうちに疲れてきますよね。
    あ~また同じ自己紹介するのかな~、また収穫ナシかな~って。

    私もパーティーはグッタリ疲れちゃうタイプなので、時々「体験型」を入れていました。
    まぁ収穫無くても、体験の方を楽しめればいっかーって感じで。

    その超力作!が、今も手元に残る江戸切子。
    もともと江戸切子は大好きで、婚活パーティーで体験できるなんて一石二鳥と思って参加したものの、
    スタート直後の男子のダラダラ感、人見知り感、斜め下向き感で、「今日は無いな~」と出会いを諦めて、
    じゃーもう自分の最高作品を作るんだと制作に打ち込みました!!

    婚活は不発だったけど、いいお土産ができて、まぁこんな日もあるさ~って感じで
    清々しく帰ることができました

    陶芸の回も行きましたよ。
    この時は、「できました?」「これでいいんでしょうか?」「上手ですね!」なんていう会話も
    そこそこあって、けっこう盛り上がってる席、けなし合って大笑いしている席もあったり、
    二次会もあって、出会いこそしませんでしたがコミュニケーションは楽しめました。
    ただ作品の方はダメダメでしたけど。

    体験型の良いところは、コミュニケーションが自然なこと。
    といっても最初は探り探り、コミュニケーション取らなきゃ!って感じなんですが、
    普通のパーティーだと一人ずつ挨拶して、どこから来たとか何が好きとか、
    婚活の婚活による婚活のための会話をするところ、体験型は周りの人達とグループのような感じで、
    婚活と直接関係ないようなこと、例えば作り方とか、出来具合とか、感想とか、褒めたり笑ったり、
    「素」に近い会話ができるので、相手の良いところも見えやすい気がします。

    あとは私のように、出会いが無くてもお土産ができたり、楽しんだりできるところ。
    早く出会いたいけど、仕方ないですもの、こればっかりは。
    だからまぁ、焦らず今日は良しとしましょう

    陶芸や切子の他にも、いろいろありますよね! 料理とか、スポーツとか、お出掛けとか。
    実は普通のパーティーより体験型の方が合うっていう方も、多いんじゃないかと思います。
    いろいろ探して楽しんでみてくださいね!

    ちなみに、上手くできなくていいんですよ。その方が、コミュニケーションが生まれやすいですから!

    よい出会いがありますように

  • 訪ねたパワースポット【箱根神社・九頭龍神社】

    訪ねたパワースポット【箱根神社・九頭龍神社】

    10年以上前でしょうか。 箱根神社の摂社、九頭龍神社の月次祭というものに、物凄い数の良縁祈願女子が
    参列しているのをテレビで見て、「あ~やだやだ」と思いつつ、すごく気になっていました。

    すごく御利益がありそうだけど、女子が殺到するのとか
    チョ~チョ~苦手だし(だからまだパンケーキも食べてないし)
    でもそういうのを毛嫌いしていたら御利益にあずかれないし・・・。

    ということで、せっかく近年取れ取れと言われる有給休暇を取得して、月次祭ではなく静かな平日に
    行ってきました。

    箱 根 神 社

    凛とした空気がとても印象的な、清々しい神社です。
    杉木立、石段、空気までもがパワーを与え、浄化してくれそうな感覚・・・。

    創建は757年。古来、山岳信仰の一大霊場だった箱根の地に、万巻上人というそれは偉いお坊さんが、
    夢の教えに従ってこの場所に建立したのだとか。

    御祭神は箱根大神(はこねのおおかみ)。
    瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)、五穀豊穣の神様。
    その妻である木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)、子授けや酒造の神様。
    そしてその子、彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)、商売繁盛や縁結び、航海の神様。
    この御三神を箱根大神としてお祀りしているそうです。

    こちらの御三神についても、私の愛読書「まんが古事記」でユルめに学べますよ。

    愛と涙と勇気の神様ものがたり まんが古事記 単行本(ソフトカバー)
    天岩戸開き、ヤマタノオロチ、因幡の白兎、海幸彦と山幸彦など、子供のころに読んだ日本の神話はどれも古事記に載っているもの。古事記というと難しそうなイメージがありますが、実は個性的なキャラクターの神様が様々な愛憎劇や冒険活劇を繰り広げる、愛と涙と勇気の一大ストーリー。そんな古事記を大人も子供も楽しめる作品に仕上げたのがこれ。活字の古事記につまずいた人でもすんなり古事記の世界に入れます。

    そうそう、この本の説明にある「山幸彦」こそ、御祭神の彦火火出見尊です。

    本殿で参拝を済ませると・・・右脇に「なで小槌」なるものを見つけました。

    なで小槌
    願いを込めてこの小槌を三度なでていただき、「小槌守」をお受けになられると、その小槌守は
    所願成就の「打出の小槌」となります。

    打出の小槌を所有できるとな!?
    もうここは、あれこれ迷わず「小槌守」に決定です!
    さっそく「なで小槌」を3回なでなで・・・もっとなでなでしたいけど、3回と書かれているから
    3回に思いっきり願いを込めてなでなでして、「小槌守」を受けました。

    そしてすぐにお財布に入れて、見るたびに3回なでなで、毎日なでなでしていました。これも効いたのかな!?

    こちらが私の小槌守。今もまだ、ありがた~く持っています。

    九 頭 龍 神 社( 新 宮 )

    恋愛成就・良縁祈願で有名な九頭龍神社。
    本宮は、箱根神社から少し離れた森の中に鎮座されていて、一人で行くのもちょっと怖かったので、
    (それくらい空いている日に行ったので・・・)やめておきました。

    新宮は、箱根神社の境内、社殿のすぐ右手にあります。
    御祭神は九頭龍大神(くずりゅうおおかみ)。
    もとは民に損害を与える毒流だったのを、万巻上人さまが仏法を説き続けて、芦ノ湖の守り神として
    祀られたんだそう。万巻上人さま、すごい・・・。

    こちらが龍神水。新宮の前にあります。
    私はお水取り用のペットボトルを購入して、龍神水を汲みました。
    その場で一口いただいて、残りは持ち帰って・・・どうしようか迷って・・・また湯船に入れました^^;

    こうして箱根神社と九頭龍神社をお参りする「両社参り」をしました。
    九頭龍神社本宮には行ってないから、「両社」とは言えないかもしれませんが・・・
    このあと出会えているので、結果オーライです ^^;)v

    さらに駒ヶ岳山頂に鎮座する箱根元宮を参る「三社参り」をすると更に御利益があるそうです。
    そして月次祭も気になりますね!チャンスがあれば是非行ってみてください!

    私は帰りに大好きな温泉にもつかって(旅館の日帰り温泉、空いていたので貸切り状態!)、
    箱根のパワーを全身にいただいてきましたよ

    よい出会いがありますように

  • 私の場合

    私の場合

    私の場合、婚活サイトで出会いました。
    その婚活サイトは、45才から始めた2つめのサイトで、
    もともとは30代から別の婚活サイトも使っていました。
    本格的に婚活をするにあたって、出会いの場を広げたわけです。

    さらに、この2つめの婚活サイトで、最初に設定したお相手の居住地域を、
    数ヶ月後に少し広げました。
    そうしたら、夫と出会いました。

    本格的に婚活をする前は、申込まれるのを待っていました。
    45才からは、婚活サイトでも、結婚相談所でも、自分からも申込みました。
    夫にも、私から申込みました。

    婚活サイトを2つに増やしていなかったら、
    地域を広げていなかったら、
    自分から申込んでいなかったら、
    夫とは出会っていませんでした。

    たらればを言ったらきりがありませんが、可能な限り出会いの範囲を広げることは、
    アラフィフの婚活にはとても重要だと思います。
    重要どころか、必須だと思います!

    だって、計算の仕方で数字は様々とはいえ、45才女性が結婚できる確率は、
    6%とか3%とか、初婚率では1%未満とか。
    しかもその数字が、年齢を重ねる毎にさらに低くなっていくという・・・。

    でもこれは、婚活した人もしない人も、結婚したくない人も含めた数字。
    結婚したい人が、婚活サービスを利用して、結婚相手を探したら、
    確率は跳ね上がります。幅を広げれば、さらにです。

    私の場合、そうしたら結婚相手と出会えたというだけで、婚活のプロでもないし、
    結婚相談所の方のように何百人もの婚活を見てきたわけでもありません。
    だから手探りで、できることはいろいろやりました。あとは
     ・パワースポットへ行ってみる。
     ・パワーストーンに願掛けしてみる。
     ・よく寝て老化を防ぐ。
    そんなことも、役に立ったのか、立たなかったのか・・・。

    そうそう、45才からは結婚相談所と仲人協会にも入会しました。
    結果的には2つめの婚活サイトで出会ったけれど、結婚相談所のパーティーは真剣な人が多かったし、
    そこで出会った同性の仲間と、情報交換もできました。

    私のブログには、婚活サイトや結婚相談所の広告をたくさん貼り付けています。
    アフィリエイトの目的もありますが、とにかく出会いの場を広げるきっかけになればと思って、
    こうした所と提携させて頂いています。
    私のブログから申込んでいただかなくても一向に構わないので、ぜひ検討してみてくださいね。

    よい出会いがありますように

  • 会う人会う人、うまくいかない・・・

    会う人会う人、うまくいかない・・・

    婚活サイトでいい感じになって、会ってみた。
    最初のデートは、まぁまぁ、まだよく分からない感じ。
    2回目のデート、前回よりはお話できたけど、正直なところ、つまんない・・・。
    3回目のデート、やっぱり何か合わない、終了。

    結婚相談所から紹介された人と会ってみた。
    最初の顔合わせは、ほとんど仕事の話。
    初デート、また仕事の話、よくわからないし、自分のことばっかり。
    2回目のデート、あ~また仕事の話、しかも偉そう。終了。

    結婚相談所が次の人を紹介してくれた。
    初回の顔合わせから馴れ馴れしい。無理。

    婚活サイトの人。メッセージのやり取りはいい感じ。
    最初のデート、いきなり高級イタリアン、慣れてる感を出そうとしてる感・・・。
    そういえば最初から自慢が多かった。
    2回目のデートはヒルズ? また自慢 ?やめとこ、終了。

    結婚相談所から次の人。
    顔合わせでは真面目で誠実そうな感じ。
    初回デートへ。顔合わせより少し打ち解けた。LINE交換。
    LINE来ない。送ってみる。すぐ返事来る。
    5日間LINE来ない。次のデートはどうするの?送ってみる。すぐ返事来る。
    2回目デート、少し盛り上がる。また会いましょう。
    LINE来ない。次のデートは?また私から???
    しばらく待ってみよう。

    婚活パーティーでカップリングした人とデート。
    感じのいい人。いいお店を知ってる。楽しくお話できた。
    2回目のデート、また感じのいいお店。楽しくお話しできた。
    3回目のデート、またまた感じのいいお店。おもてなししようとしてくれるのが分かる。
    いい人なんだけど・・・なぜか気持ちが前に進まない。
    次のデート・・・なんだか気が重い。こんな気持ちじゃ相手に悪い。ごめんなさい。

    婚活サイトの人。メッセージのやり取りはすごく合いそうな感じ。
    最初のデート、クチャクチャ食べるのが生理的に無理!!

    こんなんでいいの?いつかは出会うのかな?
    私に問題があるの?

    婚活パーティーで知り合った女性が、会う人会う人なかなかうまくいかないことを嘆いていました。
    実際にはこんなものではなく、もう20人くらい断っている。
    こんなに合わないのは、自分に問題があるのでは? こんなに断っていて、いいのかな?と。

    私も婚活している身で、同じようなことを考えていて、なんだか「人を選ぶ」ということに
    疲れていました。

    でも、婚活で人を選ぶ、合わないから断るのは、悪いことじゃないですよね。
    彼女も私も、断っているだけじゃなくて、断られてもいるんです。
    お互い、好きになるかどうか分からない人と会ってみるんだし。

    断り続けていると、だんだん自分を責める気持ちが湧いて来るけど、
    みんなしていること、これが婚活!と、割り切っていいんじゃないかなと、今は思います。
    アラサーの婚活でさえ、20人や30人と会うのはフツーだそうですから。

    普段の生活の中で出会えなくて、婚活をして出会いを求めたら、すぐに自分に合う相手が見つかる、
    そんなわけ無いんです。
    婚活してたって、結婚したい気持ちが共通しているだけ。育った環境も、性格も価値観も違うのに、
    一緒に居たいと思える相手が見つかって、相手もそう思うなんて、そう簡単なはずないですよね。

    本当に自分に問題があったり、よほど自分に後ろめたいことややましいことがあるのでなければ、
    婚活では、あまり自分を否定しないでいいと思います。
    特にアラフィフの婚活は、イケイケどんどん! アラサー婚活の厳しさどころじゃないんだし!!

    よい出会いがありますように

  • 普通の人は、婚活なんかしないで結婚してる???

    普通の人は、婚活なんかしないで結婚してる???

    だから婚活している人に普通の人はいない。そういう持論をお持ちの方がいます。

    耳が痛い!という従順な気持ちと、普通って何?という反発の気持ちが、心の中で戦います。
    そして後者が勝ちました。

    普通って何?何をもって普通?

    私は普通だ!と言っているのではありません。
    普通の人も婚活してるよ!売れ残ってるよ!と言いたいんです。

    「売れ残ってるは失礼ね。今まで売らなかっただけ。」と仰った先輩、ですよね~!
    「出会いが無い。職場に居ないし、同期も居ないし、合コンの話も無い。」よ~く分かります。
    「普通はナンパしたりされたりするものなの?」あったとしても、結婚に繋がる???
    「昔は紹介してくれるおばちゃんが居たらしいけど、今は難しいらしい。」らしいですよね。
    「付き合ったことが無いわけじゃない。結婚に繋がらなかった。」あるある。
    「年齢=彼氏いない歴だけど・・・」そういうこともあるよね。

    婚活パーティーの二次会や、婚活している友達、同僚、先輩後輩と、こんな話になったことが
    よくありました。その後結婚した人も、していない人もいます。

    私の周りで、婚活ナシで結婚した人は、職場結婚、合コン、学生の頃から、取引先の担当者、
    会社のエレベーターで他の階の会社の人と、行きつけの居酒屋の店員さん、でした。
    これがいわゆる「普通の人」の出会いなんですね。

    この人達の中に、結婚前に風俗に通いまくっていた男性を知っています。
    職場の女性を代わる代わるお持ち帰りしていた男性も知っています。
    にわかに信じがたい体調不良と親の病気で、急な有給休暇をフルに取っていた女性も、
    会社の備品と一緒に私物を買っていた女性もいます。

    あまり「普通の人」とは思えないのですが、私の感覚が間違ってるのかな。
    そういう、自分の欲望に素直な人が「普通の人」ってことなのかな。

    それなら「普通じゃない人」は?欲望を抑えられる人?抑えてしまう人?
    だから職場恋愛にあぶれて、合コンをセッティングしてくれるような友達もいなくて、
    取引先やエレベーターや居酒屋さんで声を掛けたりできなくて、ということ?

    んー、確かにおとなしい人で未婚の人は多い気がする。
    そうか、欲望に素直な人は、結婚相手もGETできるということなのか。
    いやいやちょっと待って。
    職場結婚でおとなしい人もいるし、未婚で人生楽しみまくってる人もいるじゃん!

    そうそう、結局そういうことですよね。
    「普通の人は、婚活なんかしないで結婚している。」の「普通」なんて、
    これを言っている人の感覚であって、どこの誰を見ているのでもなくて、
    婚活している人も、婚活なんかしないで結婚している人も様々!ということ。

    婚活しないで結婚できていたら、そりゃあ理想的かもしれないけど、
    できなかったんだから、婚活しなくちゃ!と、私は思いました。
    普通かどうかなんて関係なくて、現状の問題解決!

    あ、「普通の人」に反応して、反発して、こんなこと叫んでるの、私だけか。

    よい出会いがありますように

  • ピンクはちょっと・・・ アクアマリンはいかが?

    ピンクはちょっと・・・ アクアマリンはいかが?

    縁結び、良縁、結婚運UPのパワーストーンを身に着けたいけど、ピンク色がちょっとね~。
    おばさんがピンクのブレスレットとか着けてると、いかにも「あの人、婚活してるんだ」って感じ。
    恥ずかしくて着けられないから無理~。

    いえいえ、亥年の御守りとのことでローズクォーツのブレスレットをしている女性もいるし、
    そもそもピンク色が好きな女性は多いし、家庭運や癒し目的のピンク色の石もあるし。
    意識し過ぎですよー。

    といっても、やっぱり無理!とか、好みじゃないとかもありますよね。
    水色のアクアマリンも、「幸せな結婚」という意味のある石なんですよ

    淡い水色がめっちゃカワイイ。
    こんな控えめな感じなら、さりげなく、でも実はガンガンに結婚祈願できちゃいます!


    もっとアクアマリン!なら、一連でもこんなに優しい印象。

    ミルキーなお色がカワイイのに、10mm玉だからボリュームも。


    毎日着けやすい6mm玉もありますよ。

    クリアーな色味がクールな印象。大人女子にも着けやすいですよね。

    アクアマリンという名前、アクアは水、マリンは海に由来していて、船乗りが航海から無事に帰るよう
    お守りとして身に着けていたという言い伝えがあるんです。
    そのことから、アクアマリンは結婚という人生の航海を幸せなものにするとして、これから結婚する人が
    身に着けるにも最適な石なんですよ。

    なので、婚活の願掛けというだけでなく、結婚後も長くアクセサリーとして身に着けるなら、
    こんなジュエリー品質の物もいいですよね

    とってもさりげなくて、いくつになっても使えそう。
    イエローゴールドのワンポイントが気に入っちゃいました!


    願掛けにはネックレスも良いと聞いたことがあります。
    心臓に近いからなんだとか。

    濃いめの水色が大人に合いますよね。
    クールなのに、クラウンデザインがとってもカワイイ!

    いつも手元で見ていたい派にはリング。
    これ欲しいです・・・。

    アクアマリンは天然石ビーズあり、ジュエリークラスもありで、「パワーストーンの数珠っぽさが嫌」
    という方にも身に着けやすいと思います。
    願掛けするなら一連の(数珠っぽい)ブレスレット、しかも10mm玉以上でなきゃダメだという人も
    いますが、信じるか信じないかはあなた次第!?
    私はどっちでも大丈夫、気に入るのが一番だと思っています
    なので、いろいろ探してみてくださいね。

    よい出会いがありますように

  • たまたまなんです。

    たまたまなんです。

    4つ年上の、前職でとてもお世話になった先輩から

    あやかりたいものです。幸せはあきらめずにいます。

    との年賀状をいただきました。

    たまたまなんです。本当に。
    婚活って、頑張った分だけ成果が出る、なんていう単純なものじゃないし、
    婚活サイトでたまたま夫のプロフィールを見たから、今があるし、
    その時たまたま、夫もまだ他の人と出会っていなかったし。

    でもやっぱり、「なんとなく婚活」を続けていたら、毎晩のように婚活サイトを見てはいなかったと
    思うし、自分からメッセージを送ってもいなかったと思う。

    私の「たまたま」っていう「点」みたいなものを、しっかり結婚に繋げられたのは、
    点の密度を高くしていたから?
    なんとなくではなく、みっちり婚活していたから、点が繋がったのかなぁ?なんて思ったりもします。

    「なんとなく婚活」の頃は、ご縁ってどこかから舞い込んで来るとか、転がり込んでくるとか、
    頭の片隅でそんな風に思っていたような気がするんですよね。
    婚活するにしたって、婚活サイトに登録しておけば、そのうち申込みが来るんじゃないか。
    婚活パーティーに参加すれば、そのうち合う人が出てくるんじゃないか。

    「点」がポツ、ポツ、だったような。

    45才からの婚活では「そのうち」をやめて、自分からせっせと動いた。
    「点」が「線」になるくらい、ポツポツポツポツポツポツポツポツポツポツー!っと。

    確かに頑張った(楽しみながらだけど)。けど、夫と出会えたのはやっぱり偶然。
    だってたまたま同じ婚活サイトを利用していたわけで、私がそのサイトを選んでいなかったら?
    夫が選んでいなかったら??たくさんの婚活サイトがある中で、それを選んだ偶然があったから。

    夫と出会えていなくても、せっせと婚活していたら、他の人と出会えていたんじゃないか。
    それは分からないですよね・・・。
    少なくとも、他の人とはからっきしダメだったんだし。

    うーん、上手く言えないけど、
    頑張ったら結婚できる!なんて誰も保証できないけど、
    頑張らないと結婚できない、っていうのは言えるんじゃないかな。
    私みたいに、美人じゃない、可愛らしくもない、紹介してくれるような人脈もない、
    強い運もない、「持ってる」タイプじゃない人は・・・。

    でもその先輩、すごく「持ってる」タイプだと思うんだけどなぁ!
    誰からも好かれるし、明るくておもしろくて親切で、頭がキレて仕事ができて、
    本当にいい人なんですよぉーー!って、仲人おばちゃんになって紹介したいくらい。

    よい出会いがありますように

  • 会話が続かない・・・

    会話が続かない・・・

    「・・・(え~っと~え~っと~)」
    「・・・(何かないかな~)」
    「・・・(沈黙きっつ~!)」
    「あ、暖かいですね~」
    「ですよね~」
    「・・・」

    会話がなくなる、途切れ途切れ、困りますよね~。なんだか気まずい。
    私もです。お喋りな方ではないので、詰まったらなかなか・・・。

    初めてお会いする時なんか、あるあるですよね。

    も~、なにか喋って~!

    って思うけど、私もか! なんですよね~。人のこと言えない。

    とはいえアラフィフですもの、そこは経験を活かして・・・!!!と、考えに考えた策がこちら。

    ① 話すこと、聞きたいことを用意して行く。
    ② 会話のキャッチボールを意識する。
    ③ 諦める。

    考えに考えて、それ?って感じですが、色々な状況を思い出して、最終的にはこうなるかなと。
    例えば何かを見ている時、雑貨屋さんとか、食べ物とか、動物とか・・・、そういう時は会話はあるんです。
    「これ可愛いですねー」「美味しいですねー」「こういうの好きです」「私もです!」的な。

    無い時にどうするか、移動している時、ちょっと一息ついた時、何かが合わない時、っていうことを考えると、
    この3つになってくるんじゃないかと。。。

    まず①、話すこと、聞きたいことを用意して行く。
    お会いする前に、プロフィールやメッセージのやり取りをもう一度見直して、この機会に聞きたいことや、
    自分が話せること、相手の趣味や仕事について知っているネタ、会う場所の情報、この先の天気など、
    「困った時はこの話」をできるだけたくさん用意しておく。

    そして②、会話のキャッチボールを意識する。
    聞きたかったことをたくさん用意していても、尋問にならないように。
    「~~ですか?」「~~です。」「そうなんですね。」だと、会話は終わります。続くと尋問です。

    「~~ですか?」と聞くにしても、
    「私は~~なんですけど、〇〇さんは?」「~~って書かれていましたけど、今日もですか?」とか、
    「~~です。」と答えるにしても、
    「~~です。~~っぽく見えないですよね!?」「~~なんですけど、実は補足があって・・・」とか。
    ボツっと終わらない会話を心掛ける。

    というのは基本のキで、要はそういう努力をして、それでも起きるあの沈黙をどうするか、
    というのが問題なんですよね。。。
    もう聞くことも無いし、突然自分の事を話すのも不自然だし、ちょっと疲れたし。
    そういう時は③、諦める、でいいと思います。
    てゆーか、お互いそれしかできなくなったら、それが自然じゃないですか?
    取り繕うより、「困りましたね」と笑いましょう。

    ただ、会話が途切れるにもいろいろありますよね。
    「いい人なんだけど、会話が続かない。」という感じなら、「困りましたね(笑)」でいいと思います。
    「全然違った。もう会うこともないかな。」なら、適当に切り上げて帰りましょう。
    「会話が途切れてつまらないなぁ。」という時、そのことで相手のことを「つまらない人だなぁ」と
    判断してしまわないでくださいね。

    特別お喋りな人や、話のプロでもない限り、不慣れな相手と会話が途切れない方が奇跡だと思います。
    緊張もあるし、共通の話題もまだ少ないんだし。
    「話してくれない=つまらない人、ダメな人、気が利かない人」なのではなく、相手も一生懸命に
    話題をひねり出そうとしているかもしれないということ、自分と同じかもしれないということです。

    私はけっこう諦めて黙っていました。
    お喋りな方ではないけど、情操は豊かな方なので、おもしろい、きれい、カワイイ、すごい、不思議
    などなど、声や表情に出す私でも、もう本当に話すことが出て来ない時は、仕方ないと思って。

    ただ、不自然にニコニコして黙っているのも気持ち悪いけど、つまらなそーな顔にもならないように、
    表情注意なのと、自分が話し掛けにくい雰囲気を出していないかも注意して。。。となると、
    やっぱり正直に「困りましたね」が無難かなと。

    そこから何か切り出して!(^0^;)

    よい出会いがありますように

  • 婚活サーフィン

    婚活サーフィン

    婚活パーティーで何度か同席した女性が、二次会でこんなことを話していました。

    私、婚活サーフィンしてる。ネットサーフィンみたいに。

    フツーに、男性も女性もいる席で、モグモグしながらあっけらかんと、そう言っていました。

    男性の受け止めは微妙かもしれませんが、そのことについても

    いい人と出会ってたら、こんなこと言わないかもしれないけど、
    このパーティーでは出会いは無かったし、いいよ。

    そう話していました。

    だってさー、滅入っちゃうじゃん、この年で婚活やってると。
    なんだかコソコソやらなきゃだし、いい人見つけても断られる率高いし、
    こっちもおばさんだけど、見つける相手もおじさんだしさ。

    まぁ確かに。他の人も笑ってうんうん頷いていました。

    だからさ、楽しんじゃってるわけよ。
    ダメもとでハイ次の波~、ハイ次の波~って。

    と、開き直ってヤケ酒飲みながら愚痴をこぼして・・・いるような感じではなく、
    本当にニコニコと、軽やかに楽しげに話していました。

    この「波」っていうのは、男性のことだけじゃなくて、物や手段のことも言うそうで、
    パーティーに着ていく服とか、パーティーの内容(食事系、体験系等々)とか、
    プロフィールの写真や文章、話しかけ方、接し方、会う場所、メイク、などなど・・・

    自分が売れるために、ああしてみよう、こうしてみようって、
    こんなにあれこれチャレンジする気になれるのって、
    婚活の時ならではじゃない?

    「自分営業」「自分プレゼン」とも言っていました。
    なるほどー。確かに婚活ってそうかも。言ってることは当たり前、特に新発見でもないけど、
    そう言われてみないとマンネリになって、同じ所でグズグズくすぶってしまう。

    ま、男に関しては、サーフィンってほど次々波が来ないけどね。
    がんばるよ~。

    「だよね~」「あははは・・・」「わかるわかる」いつしか周りも彼女の話に引き込まれていました。
    男性も「俺もこのままじゃダメよね~」と、頭をかいて笑っていました。

    ともあれ、彼女は婚活を謳歌しているというか、楽しんで自分改革をしているようで、
    きっとどんどん素敵になって、いい人と出会うんじゃないかなーって、予感がしました。

    アラフィフ婚活、あんまりガツガツ行きたくはないけど、悠長にやってる場合でもない。
    彼女みたいに、ああしてみよう、こうしてみようと楽しみながら色々やって、1日でも早く
    いい人と出会いたいな・・・そう思い直させてくれた二次会でした。ハイ次~!

    よい出会いがありますように